Balance Academy


10年以上にわたり国内外で1,000名以上の新体操の選手を指導してきた黒川 絵里佳が、2017年にシンガポールで創立したBalance Academy。本校ではグレードスクール(6歳〜12歳)の生徒への新体操プログラムに加え、(社)日本音楽脳育協会が開発した「音脳リトミック®︎」と新体操を融合させた全く新しい新体操プログラム「黒川式音脳新体操」をゴールデンエイジの子供向けに提供、既にシンガポールだけで100名を超える生徒が本プログラムを受講しており、多くの子供達が新体操を通じてゴールデンエイジにおける成長の機会を享受している。

ゴールデンエイジ

最も体の動きを記憶していくのにいい時期がゴールデンエイジだと言われている。運動神経は3歳、4歳、5歳、6歳、7歳の5年間が最もよく伸びると言われており、この時期に様々な動きを体験させ、どれだけの体の動きを小脳に記憶させるかが運動神経を良くするポイントとなる。発育曲線を見ると、6歳までに神経系は成人の90%にまで達成する。また新体操は手脚それぞれ違う動きを絶え間なく行う事で右脳が刺激され、投げたボールを取ったり、転がしたボールを追いかけて取るなど空間認知能力のトレーニングを踊りながら自然に身に付ける事が出来る。右脳は視覚や聴覚等で得た情報を記憶する能力にも長けており、その記憶容量も膨大。イメージする事は想像すること、考える事等の脳を働かせる効果が期待できる。また問題を解く事、答えを覚える事だけに執着せず、その問題の意図をイメージする事で問題の根本を理解し、それが学習能力向上にとても役立つ。

人材育成プログラム


Balance Academyでは、体育大学を卒業したアスリートたちの雇用機会の拡大と活躍の場を広げるには、グローバル人材育成に鍵があると考えている。グローバル人材とひとことで言っても単に英語を話せるだけではなく、豊かな語学力・コミュニケーション能力や異文化体験を身につけ、国際的に活躍できるのが条件だと言われている。グローバル人材を育むには、次世代の子供達の教育へとつなげていく必要があり、環境整備だけでなく継続的に取り組む土台が必要とされている。とはいえ国内で全ての研修を拡充するのは難しく、コミュニケーション能力や異文化体験を身につけるためにも海外での短期間の研修が注目されている。

Balance Acedemyでは、日本の体育大学でアスリートを目指している学生向けにグローバル人材を育成するための指導者養成プログラムを発足させた。同社がシンガポールで培ったノウハウとネットワークを駆使してグローバル人材育成プログラムを提供、アスリートたちが海外に目を向けると同時に自らのアイデンティティに向き合い、自分の力で未来を切り開き、将来潤沢な選択肢が得られるようサポートする。

概要

[対象者]

日本国内在住で新体操・体操を専攻している学生

[渡航先]

シンガポール

[期間]

  • 1ヶ月コース
  • 2ヶ月コース
  • 3ヶ月コース

[研修内容]

  • 語学研修(英語のみ
  • 「黒川式音脳新体操」研修
  • Balance Academy実習
  • シンガポール現地校でのインターンシップ経験(希望者のみ)

[含まれるもの]

  • 渡航先での宿泊費
  • 渡航先での交通費
  • 語学研修(テキスト代含む
  • 「黒川式音脳新体操」研修(テキスト代含む)
  • Balance Academy実習
  • 渡航先でのインターンシップ経験(希望者のみ

[含まれないもの]

  • 渡航費(飛行機代、自宅と国内空港間交通費
  • 現地での食費
  • 生活に必要な消耗品(衣類、化粧品、衛生用品など)

黒川 絵里佳 創立者 & インストラクター


ごあいさつ

近年、私たちを取り巻く社会環境は目まぐるしい変化を遂げています。科学技術が発達し、情報が溢れ、国境を超えた営みが一層盛んになることで、「グローバル」をキーワードに世界的に通用する人材を育もうという動きが各方面で見受けられます。では果たして「グローバル」な人の定義とは何でしょうか。Balance Academyでは、外国に住み、様々な「人種」、「文化」、「言語」、「食生活」、「習慣」、「思考」に触れることで改めて日本の良さを再確認すると共に、日本人の強みとこれからの課題を見つけられることが「グローバル」人材の一つの定義だと考えています。そしてそれをスポーツを通して次の世代へ受け継いで繋いで欲しいという願いがあります。

アスリートの多くは目標を達成するために何度も壁を乗り越え、また仲間やコーチ、家族と苦難をや喜びを分かち合うことで「セルフマネジメント」、「協調性」、「秩序ある集団生活」、「思いやり」、「努力」などを体得しています。これらはアスリートたちの功績以上の価値があり、一生の財産と言っても良いでしょう。

そのスピリットに「グローバル」マインドを備えることで、アスリートが引退してからも「第二の人生」に存分に生かせるように、そして次世代の子供達にその財産を伝えて欲しい、という願いからBalance Academyの人材育成プログラムを発足させました。

略歴

7歳から体操、新体操、バレエを始める。1996年から2002年まで県の強化選手に指名され、県の代表として全国の大会に出場。2004年、多くのオリンピック選手輩出する名門大学から推薦を受け東京女子体育短期大学に入学、全国からトップアスリートが集結する大学で2年間代表として活躍したのちは新体操のコーチとして1,000人以上の選手を指導。妊娠、出産を経て30kg体重が増加し体調を崩しやすくなった経験から、健康的に無理なく身体を整える知識をつけるためスポーツトレーナーの資格を取得、日本、カナダ、シンガポールで活動を開始する。2017年4月、シンガポールでバランスアカデミーを創立。

1996-2002

岐阜県体操協会より岐阜県強化選手として指定される

2002-2004

東京女子体育短期大学にスポーツ推薦で入学

2004-2018

新体操コーチ(東京・シンガポール)

2014

Sports conditioning trainer 認定 コース修了

2016

International pilates instructor 認定 コース修了

2016

Basic lymph drainage コース修了(Body Balance Academy)

2016

背中のトラブルに特化したピラティスのコース修了(lala style)

2016

ストレッチとスタミナに特化したピラティスのコース修了(lala style)

2017

Balance Academy 創立

2018

タイ古式マッサージコース修了

2018

音脳リトミックプログラム修了

黒川式音脳新体操


プログラム名:黒川式音脳新体操

対象年齢:未就学児(3歳〜6歳)

学期:3学期制・短期プログラム

頻度:週1〜2回(例:木曜日5:00pm〜5:45pm・土曜日1:00pm〜1:45pm)

時間:45−60分

定員:10名

効果:

  • 基礎運動能力の向上(柔軟性、バランス感覚、空間把握力、瞬発力・正しい姿勢)
  • 体力の向上
  • 自己肯定感を育む
  • 礼儀・協調性・自尊心・積極性の育成
  • 感性を豊かに育む
  • 社会性、五感を養う
  • 右脳刺激による基本的な学習能力の助成(理解力・注意力・集中力)
  • 創造性・好奇心・探究心・表現力の向上
  • リズム感の向上

Balance Academy

採用情報


『次世代に伝えよう自ら未来を切り開くチカラ』

Balance Academyでは一緒に働いてくれるメンバーを募集しています。
採用についてのお問い合わせはこちらへお寄せください。

募集内容

新体操インストラクター

Balance Academyででは新体操は運動を遥か超えるものだと考えています。なぜなら新体操は身体能力を高めるだけではなく、規律や協調性を身につけ、心を育み自信を培うことができるからです。次世代を担う子供達に向けて新体操や体操を通じて子どもの興味・関心・好奇心を伸ばせるような指導に重点を置き、ポジティブなマインドの習得と健康的な体の基盤つくりをお手伝いしませんか。

[職務内容]

  • 正課指導:幼稚園・保育園の保育時間内に行う体育指導
  • 課外指導:保育時間終了後に園の施設を使用して行う指導

[応募条件]

  • 新体操・体操の指導経験必須
  • 英文でのメール・チャット対応、最低限の英会話と英語で
    の体育指導ができること

[給与形態]

  • 時給制・日給制・月給制・プロジェクトベース など

[勤務地]

  • シンガポール/東京

お問い合わせ


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BSBE Pte. Ltd.

1 Coleman Street, #10-06

Singapore 179803

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risa@balanceacademy.asia

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